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小高は一年前の4月から昼間の立ち入りが可能になりました。少しずつ瓦礫がまとめられているのがわかります。公共施設は少しずつ復旧しています。
でも、被災者のみなさんは放置していてだめになったたくさんのゴミを持っていってもらえないというお悩みがダントツでした。片づかないから展望が持てない。
せめて見通しを示していただけるよう、要望はだしました。
今日17日は、今月警戒区域が一部解除になった浪江町を視察しました。通行許可証を浪江町の仮庁舎がある二本松市までいって申請したそうです。
個人だと、見せ物じゃないとかいろいろおわれるので、もうはっきり神奈川県委員会の視察で申請しましたと。その方がそれなりの対応をしてもらえると。
写真は検問。一年前の小高のように崩れた屋根もそのままです。
皮肉まじりの怒りの看板は人気でした。
児玉先生は東大の医学部の先生。国会で国は何をしているのかと放射能対応を一喝した人。